GWに参加した３つの交流

2019年の大型連休は、関東交流・オハラ交流・神奈川４団体交流。３つ交流に参加しました。どの交流も充実した内容でとても有意義でした。関東交流は新学年新チームでの参加。初めて他チームとの交流に参加した4年生は、秋に行われるサントリーカップ に挑戦する選手のスピード・技術を初めて肌で感じることができました。5-6年生は昨年とは違い自分たちが中心になってチームを作り上げていくんだ！という意識が芽生えました。そしてその１週間後に参加したオハラ交流。関東交流での経験が活かされ、わずかながら４−６年生がコミュニケーションをとり始めました。そして最後の神奈川４団体交流。午前中は各団体のHCが持ち回り形式で練習を担当。他チームの練習に初参加するに当たって、勝手が違うから一生懸命に説明を聞く子供達の姿は新鮮でした。と同時にコーチとしても学ぶべき点がたくさんありました。全国常連チームのコーチングは、要点を簡潔に伝え、まずチャレンジさせる。そしてプレー後子供達を集め意見交換をさせて考えさせる。そしてまたチャレンジ！良いプレーは全力で褒め、上手くいかなかった時は指導というスタンスではなく、子供たちが話し合いを行いやすいように輪の中心に入り『司会者』という役割に徹するやり方。子供達が自分自身で考え・話し合い・チャレンジする。という習慣をとても大切にしている。そして、コミュニケーションは双方向。その意識・習慣が結果として試合中の声の大きさに繋がっているのですね。早速練習に取り入れよう！と勉強になりました。 GWの交流で学んだことを選手・コーチ全員が大切にし、また次回１段上のレベルで他チームと交流できるよう、練習をみんなで頑張りましょう。